ハードル(難しさ)を下げる考え方
- YU B.K
- 2024年2月8日
- 読了時間: 4分
ものすごく久しぶりの更新tなってしまいました。忘れられていたらどうしようと心配になる一方で更新頻度がこの程度なので仕方がないかなとも思っています。
早速本題に入っていきますね。
新しく何かを始めるとき、何かに挑戦するときなどに感じる"ハードル"ってありますよね。それってものすごく高く感じませんか?
やろうとしてる事によって"ハードル"というより、もはや"壁"のように感じるときもあると思います。僕は'壁"感じる事の方が圧倒的に多かったです。
この考え方を当てはめられれば、ハードルの高さ(難しさの度合い)を下げられると思います。
この越えるハードルの高さは人によっても違いますし、完全に無くすことはできません。ただ、少なくとも現状、感じている高さより低くなると思います。
それがどういう考えなのか、と言うことを書いていきます。
⚪︎いろんな事に使えると思う考え方
冒頭から結論を書きます。読み進めていきこの考え方の理解が深まると嬉しいので冒頭に書くことにしました。
その考え方とは、
“今が常に100点" であるということ
これは、
自分が今、出せるモノは全て100点であり、それ以下はないということです
70%や80%でも出せばいいという考え方もありますが、これは既に取り組んでいる場合の考え方です。ここではその取り組む前の段階の話になります。
例えば
”できなくてもいいからやってみて”
と言われて出来る人もいますが、同時に出来ない人もいます。出来ない人は”自分は100%のもの(完璧なもの)は出せないから”と考えているので、”できないならやりたくない”(失敗するのが怖い)となります。
そもそも、いきなりやってうまくいくことの方が少ないですよね。
ただ、大人になるに連れて”失敗してはいけない”という勝手な決まりを自分で作ってしまい勝手に何も出来ない人に変えてしまっています。
これはとても、もったいないですよね。
○どうしたらいいの
では、どうしたらいいのかということを書いていきます。
冒頭でも書きました通り
今が常に100点であるという考えに変えるということです。
これは自分が出せるものが今のチカラの100%である、ということです。
例えば
営業仕事で、お客様に対して未完成の商品を作り途中で売りますか?
売る方も未完成品を”出来てませんが買いませんか?”なんて言いませんし、もちろんお客様は未完成のものなんて買いません
しかし、商品として完成していれば売りますし、買いますよね
これは、完成品=100点だからです
ここでポイントが ”完成品=100点” です
この完成品というのは完璧(非の打ち所がない)ではないというところです
商品として使うことができる(機能する)状態であれば完成品と言えるので売り出すことができますね。
この”完成品=100点”を何かに取り組む前(チャレンジする前)の考え方に当てはめてみましょう
始めの方に書いてありますが、ハードルが高いと感じるのは完璧なモノは出せない(失敗が怖い)という考えから来ていると思います
○出せると思う
ここで完成品=100点を使いましょう
”完成品”というのは”出せる状態” です
”出せる=完璧ではない”ので”出せる=出していい”と考えていいですよね?
ここまでくれば失敗なんて思わなくなりますし、最初から出す=成功と考えているので成功しかないんです。
こうなると完成品=100点は、出していい=100点と考えられますね
さらに”出していい”ということは”自分が今出せるモノ”と考えられます
そうなると自分が今、出せるモノは出していいモノだし
今の100点を出していいんだと思えてくると思います
やることが成功であり出せるものが100点だから、次にまた新しいモノを出せばいいと考え方が変わってくると思います
ここまで変わってくると何かを始めるときのハードルが下がってきます。
そして始める時に”とりあえず出して、やりながら次を出せばいいや”という考え方ができるようになります
○まとめ
いきなり完璧なモノを作り出せたり、初めてやって世界記録を出すことは不可能です。そこまでにたくさんのモノを作り改善したりバージョンアップしていると思います。またより良い記録を出すためにたくさんの練習をしたり方法を変えたりしてチカラを高めていると思います。
これは常に今の100点を出し続けていてそれを更新して続けた結果が完璧に近いモノを作り出せたり世界記録に近づいてると言うことです。
今、自分が出せるチカラは今、出せるベストと言っていいです。次に出すモノは必ずそれを超えているので心配しないでください。
完璧なモノは存在しません。だから面白いし色々な物が出てくるのだと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
また次の記事でお会いましょう。


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